トムソン・ロイター主催イベント
SYNERGY Tokyo 2025
登壇者一覧
ゲスト登壇者(ご登壇順)
リーガル・ストリーム
内田 博基 氏
三菱UFJ信託銀行株式会社
執行役員法務部長
1995年、三菱信託銀行に入行。町田支店にて個人営業を担 当後、法人営業に異動。1998年、証券事務管理部に配属さ れ、外国証券管理業務を担当。その後、国際法務業務での経 験を積み、ニューヨーク大学ロースクールにて、General LawおよびTax LL.M.を取得、NY州Barを取得後、米 州MUFGにてFRB対応を担当。帰国後は内部管理部門においてコンプライアンスを含む内部管理関連事案に従事。現在は執行 役員として法務部を統括し、組織の法務体制の強化に尽力。
松尾 剛行 氏
桃尾・松尾・難波法律事務所
パートナー弁護士
桃尾・松尾・難波法律事務所パートナー弁護士。AIリーガルテック協会代表理事。学習院大学法学部キャリア教育担当特別客員教授。
2019年に「リーガルテックと弁護士法に関する考察」を公表した他、2023年には『ChatGPTと法律実務』(弘文堂)、2025年には『生成AIの法律実務』(弘文堂)を刊行し、リーガルテック時代の弁護士・法務のキャリアについても『キャリアプランニングのための企業法務弁護士入門』(2023年)等で研究。
羽深宏樹 氏
スマートガバナンス株式会社/代表取締役CEO
京都大学法政策共同研究センター /特任教授
AI・データ社会における法律や企業ガバナンス、社会統治を専門とする。東京大学法学部・法科大学院、スタンフォード大学ロースクール卒(フルブライト奨学生)。森・濱田松本法律事務所、金融庁、経済産業省等を経て現職。経済産業省在籍中に、同省が公表したアジャイル・ガバナンスに関する報告書の執筆を主担当した。2020年、世界経済フォーラムによって「公共部門を変革する世界で最も影響力のある50人」に選出。主著に『AIガバナンス入門 — リスクマネジメントから社会設計まで』(ハヤカワ新書)。一般社団法人AIガバナンス協会代表理事、東京大学客員准教授、CSIS(戦略国際問題研究所)ノンレジテントフェロー、世界経済フォーラムGlobal Future Council on GovTech and Digital Public Infrastructureメンバー、理化学研究所AIガバナンス委員、産業技術総合研究所AI標準化委員、及びこども家庭庁 こども・子育て分野における生成AI利用等に係る調査研究における有識者検討委員会座長等も務める。
前田 絵理 氏
株式会社クオンツ・コンサルティング
パートナー
日本及び米国ニューヨーク州弁護士、経営学修士(MBA),公認不正検査士。 2007年から西村あさひ法律事務所に勤務後、 2011年から旭化成株式会社にて企業内弁護士として勤務。 同社にて法務部門のほか、経営企画部門,買収先米国企業の法務部門、インド子会社の役員を経験。2022年よりEY弁護士法人にてコンサルティングサービスおよびALSP(契約書チェックの受託サービス)事業立ち上げを経て現職。
グローバルトレード・ストリーム
真岡 朋光 氏
株式会社レゾナック・ホールディングス
取締役 常務執行役員 最高戦略責任者/最高リスク管理責任者(CSO/CRO)
東京大学大学院工学系研究科修了。A.T.カーニーを経て、インフィニオンテクノロジーズへ入社。事業戦略、ビジネスモデル変革等に従事後、2011年にレノボ・ジャパンへ入社。NECとのPC事業統合プログラムを統括。13年ルネサスエレクトロニクスに入社。同社執行役員として、経営企画、中国事業統括に携わる。21年に昭和電工(現・レゾナック・ホールディングス)へ入社し、22年より取締役最高戦略責任者(CSO)。23年1月よりレゾナック・ホールディングス 取締役最高戦略責任者(CSO)。24年1月より現職。
トムソン・ロイター登壇者(登壇順)
三浦 健人
トムソン・ロイター株式会社
代表取締役社長
トムソン・ロイター株式会社にて、代表取締役社長を務める。トムソン・ロイター参画前は、パーセフォニにてカントリーマネージャーを務め、AIなどのテクノロジーを活用し、企業や金融機関の脱炭素を促進した。また、Apple では “Apple Pay, Wallet, and Payments” の日本及び韓国のカントリーマネージャーを務めており、大手企業・金融機関と共にキャッシュレスペイメントの推進に貢献した。他にもDell、Microsoft、NTTにて、要職を歴任した経験を持つ。東京大学 工学部、及びカーネギーメロン大学 経営大学院卒業。
丸谷哲夫
トムソン・ロイター株式会社
ジェネラルカウンシル
インハウスロイヤーとして約20年の豊富な実務経験を有する。グローバル展開する日系大手メーカー、外資系企業、そして成長著しいTechスタートアップまで、多様な組織で法務部門の要職を歴任。現在はトムソン・ロイターのリーガルカウンセルとして、日本・韓国を中心としたAPAC地域の法務全般を担当。
Zoe Martines(ゾーイ・マルティネス)
トムソン・ロイター
Global Trade Portfolio Lead, Asia & Emerging Markets
メルボルンのモナシュ大学でリスクマネジメント学士号及び国際貿易・外交修士号を取得。在学中よりデュポン・ケミカル社にて国際貿易ロジスティクス業務に従事し、オーストラリア及びニュージーランドにおける輸出入コンプライアンスプログラムの導入、アジア太平洋地域全体での自由貿易協定(FTA)導入プログラムの主導、同地域における輸出入ブローカー契約及びシステム統合の管理を担当。その後、インテグレーション・ポイント社を経て、2018年後半にトムソン・ロイターに入社、現職に至る。
橋爪 整
トムソン・ロイター株式会社
ソリューション営業本部 本部長
日本ヒューレット・パッカードにて、エンタープライズ営業やSMB営業に加えて、営業戦略やアライアンス、APACとの連携を10年以上経験。その後、2015年にトムソン・ロイターへ入社、GRC領域の営業開発マネージャーとして、グローバルコンプライアンスE-LearningやKYC/KY3Pソリューション、内部監査プラットフォームを自動車メーカー並びに部品メーカー、大手製造業、ゼネコンへ導入。2022年7月より、トムソン・ロイター株式会社の貿易・税務ソリューションビジネスを統括。
森下馨
トムソン・ロイター株式会社
ソリューションズ・コンサルタント部長
静岡県生まれ、福岡県育ち。2003年留学のため渡英。2010年に帰国後、日系および外資系企業にてSCM部門や法務部門に属し、ビジネスおよびコンプライアンスの管理に従事。2020年より現職。上記経験を活かし、日本国内およびグローバル化に係る業務のDX化を推進。