スペシャルレポート

コストオブコンプライアンス2022
拮抗する優先課題

スザンナ・ハンモンド&マイク・コ―ウェン
–  シニア レギュラトリーインテリジェンス エキスパート

トムソン・ロイター・レギュラトリー・インテリジェンスは、13回目となる「コンプライアンスのコストに関する年次調査」を実施し、世界中の金融サービス企業のコンプライアンス部門が今後直面すると予想される課題に焦点を当てました。

今年の調査では、コンプライアンス担当者が計画を立てる際に経験する様々な困難が明らかになりました。優先順位の競合は、予算の縮小、経験ある専門家不足、コンプライアンス権限の拡大、個人責任の増加によって、さらに激化しています。

主な調査結果は以下の通り

  • アジア太平洋地域におけるコンプライアンス担当者の最大の課題 
  • 企業が直面する最大のカルチャーリスクとコンダクトリスク
  • 経験豊富な人材の需要
  • コンプライアンス担当者は万が一の場合の責任を負う
  • 企業のコンプライアンス機能の将来像
十分なリソースとスキルを持ち、管理された社内コンプライアンス機能は、依然として会社で効果的なコンプライアンスを実現する最も効果的な方法です。

企業が直面している課題の克服方法については、シニアレギュラトリーインテリジェンスエキスパートであるスザンナ・ハモンドとマイク・コーウェンによる最新のレポートをダウンロードしてご覧ください。 

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