1. トムソン・ロイター
  2. Legal Solutions|法務業務効率化ソリューション
  3. HighQ
  4. HighQの新機能

法律業務インテリジェント・プラットフォーム

HighQの新機能

HighQの新機能紹介

新たな機能を追加したHighQ 5.6は、プロジェクト管理やクライアント・従業員同士とのエンゲージメントなどの業務効率化を実現します。HighQ 5.6の適応性に優れた最新テクノロジーで組織全体における業務の簡素化や生産性の向上を図ることで、クライアントの期待を上回る成果を挙げるほか、現在抱えている課題や新たな機会に自信を持って対応することができます。

合理化されたプロセスでクライアントの期待を上回る成果を挙げる

個々の組織に合ったカスタマイズと安全性の高い最新の業務効率化ツールによって、多くの価値と優れた顧客サービスをクライアントに提供することができます。トランザクション管理や案件管理を効率的に行いながら、社内外の積極的なコミュニケーションを図ることができます。

HighQ 5.6では、契約書承認プロセスのテンプレートを作成することができます。承認ステップや、承認者、カスタム通知を設定できるため、確実にプロセスを遂行できます。効果的かつカスタマイズされた自動ワークフローで、高度な条件設定によるファイルの自動申請が可能です。

業務の簡素化と組織全体における生産性の向上

HighQ 5.6は、法律事務所・企業法務とクライアントのコラボレーションを促進します。Microsoft Teamsと統合すれば、TeamsのプライベートチャットやチャネルでHighQのコンテンツを共有したり、TeamsからHighQプラットフォームにファイルをアップロードすることができます。Teamsを使ったクライアントや社内でのコラボレーションをライブで行うことで業務効率の改善につながります。

今回のアップデートでは、Contract Expressの情報入力フォームが外部と共有可能になったため、契約書の自動作成プロセスを社外に拡張できるようになりました。また、案件一覧表(iSheet)の共有オプションが強化され、外部からの閲覧や印刷の許可に加え、ファイルのエクスポートも可能になりました。

また、HighQ Streamモバイルアプリを使用すれば、外出時でも安全性の高いメッセージ機能でメッセージを送信したり、最新のアクティビティフィードを確認することができます。

これからの法務に不可欠の統合ソリューション

法律業務に特化したHighQの最新かつ適用性の高い継続学習型プラットフォームは、オープンで高い拡張性を備えており、他のソリューションとの統合が可能です。HighQ 5.6では、3E Data Insightsのデータがシームレスに統合されているため、HighQのデータ可視化やワークフロー自動化の機能(3E Cloudのみに対応)を活用することでデータを強化するほか、HighQのエクストラネットを経由して、進行中の業務や支出などに関する透明性の高い情報をクライアントに提供することができます。

Practical Law のMatter Mapsとの統合により、カスタマイズ可能な案件マップでタスクをマッピングし、法律業務の計画と実行をサポートすることができます(一部の国や地域のみに対応)。また、各タスクには、Practical Lawに関連する最新コンテンツのリンクが表示され、タスクに関するガイドラインを確認することができます。 

プラットフォーム強化

最新版のHighQでは、ほぼすべてのモジュールでプラットフォームが大幅に強化されています。HighQ Collaborateでのアクセシビリティサポートの強化、Publisherのアップデートによる操作性の向上、より堅牢なファイル管理など、ユーザーの皆様のさらなる業務効率化を実現します。