多角的取引システム

Thomson Reuters MTF

多角的取引システムを介して外国為替デリバティブを電子的に取引し、MiFID II による新たな実行要件を満たします。

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概要

当社では、外国為替デリバティブの MiFID II 顧客実行要件を満たすように、多角的取引システム (MTF) を改良しています。

MiFID II の実施に従い、そしてその多様な市場構造により、MTF は、レポート、レコード管理、システム、制御機能に影響する新たな規則と要件に、2018 年 1 月から準拠しなければなりません。

MiFID II に従って、FXall QuickTrade (弊社独自の電子外国為替取引プラットフォーム) を、Forwards Matching とともに MTF として運用します。

取引の改良点

  • FXall の見積り依頼 (RFQ) 機能により、外国為替のフォワード、スワップ、NDF、オプションをサポートします。MTF の Spot Matching は廃止される一方で、Forwards Matching はスワップ用に残ります。
  • 更新した MTF 規則書を発行し、必要なデータ・フィールドに対応するために FXall と FX Trading の新しい GUI バージョンをリリースすることになっています。

MTF の報告義務

  • トレード・レポートについてはすべての MTF 取引をリアルタイムで Approved Publication Arrangement に報告することで、取引報告については T+1 で MIFID 非認可企業による取引を金融行動監督機構に報告することで、MTF 事業者としての義務を果たします。
  • お客様がレポートと記録管理の要件を満たすことができるように、取引後のストレート・スルー・プロセッシング (STP) フィードを強化して、新しいデータ・フィールドに対応できるようにします。
  • トレード・レポート (リアルタイムで Approved Publication Arrangement に報告) および取引報告 (T+1 で金融行動監督機構に報告) について、MTF 事業者としての義務を果たします。

STP の改良点

  • お客様がレポートと記録管理の要件を満たすことができるように、取引後のストレート・スルー・プロセッシング (STP) フィードを強化して、新しいデータ・フィールドに対応できるようにします。
  • MiFIR では、金融商品の取引を行う金融業者に、取引の詳細を国の規制機関に報告するよう求めています。
  • 取引報告は、翌営業日までに完了する必要があります(T+1)。
  • 顧客は、各自に固有の義務について、コンプライアンス・チームから助言を得る必要があります。 

特長と利点

機能

  • FXall QuickTrade – スワップ、フォワード、NDF、オプションを対象としたマルチバンク RFQ
  • Forwards Matching – 外国為替スワップの中央指値注文ブック
  • 取引後 STP – MiFID II のデータ・フィールドが追加された改良済みの取引後 STP フィードにより、顧客のレポートおよび記録管理の要件に円滑に対応できます

メリット

  • 1 つのプラットフォームで、MTF、SEF、取引所外での実行により電子的に、外国為替スポット、フォワード、スワップ、NDF、オプションを取引
  • FXall RFQ または Matching の中央指値注文ブック (CLOB) を介して取引
  • 160 を超える銀行と 1,700 を超えるクライアントの豊富な流動性を活用
  • 取引前および取引後の STP によりワークフローを合理化
  • 価格、規模、流動性の取引前チェックを取り入れた規制対象のプラットフォームで最良執行を達成

Thomson Reuters MTF

トムソン・ロイター多角的取引システムで MiFID II の要件に対応

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